PDCAサイクル

cloverdesign@トケP

2010年12月13日 12:39

今回は少し長いですけど
読んでみてくださいね。


ビジネススキルにおいて
このPDCAサイクルは重要です。
会社、組織の運営もこれがなくては、なりたちません。

Plan(計画)
Do(実行)
Check(検証)
Action(改善)

「なんだ~その事か~」って
でも
軽視してはだめですよ
うちの会社、これがまったく出来てないんです。

Doどぅ、どぅ、どぅ、どぅ、って感じなんです。
もう息切れ状態ですよ。

わかりやすく、PDCAをパスタ作りに置き替えてみるとこんな感じですかね


Plan
今週末は彼を呼んで、パスタでも作ろうかしら
つくった事ないけど大丈夫かな~♪ルンルン

Do
友達から教えてもらったレシピを参考に、ソース作りから・・・(カルボナーラ)
次にパスタを茹でて・・・なんとか出来た♪

Check
美味しそうに食べてくれた彼(一安心)
でも、彼から一言、「次はミートソースが食べたいな、俺クリーム系は苦手なんだ~、
でも美味しかったよ!つくってくれてありがとう」と、優しい彼からの返事。

Action
えぇ~「彼、カルボナーラが苦手だったなんて///」知らなかった・・・
最初に聞いてればよかった~泣

という感じでしょうか。


これをうまくPDCAサイクルするかで、今後、彼の喜び度も変わってきます。
やさしい彼、何をつくっても喜ぶとおもうのですが、どうせなら好きな物を作ってあげたいですよね。

次のPlan(計画)にミートソースのパスタ作りの準備をすればいいわけです。
でもそれだけでは終わりませんよ♪

実際に、出来あがったミートソースを食べた後、お互い気付いた事があったのです。
それは、麺が少し、ふにゃふにゃしていたのです。

次のAction(改善)ではゆで時間を短くしよう、という知識が生まれます。
それにより、ゆで時間を短くしようという改善策が生まれます。
それをまた次のPlanに加えればいいのです。

3サイクル程すると、彼にとって最高のパスタができあがるわけですよ♪

それを
どう?おいしい?という検証(会話)をしないかぎり、改善(ミートソース)にはならなかったのです。
例にあげたパスタ作りは無意識に上達しているはずですが、それはPDCAのサイクルがあるからです。
ビジネスではこれらを無意識に実行する事はできません。
意識しなければ、PDCAのサイクルはおきません。
いかに、カルボナーラをつくるか、いかにふにゃふにゃに気づくかです。
意識しないかぎり、気づきは生まれませんよ!

これら全てがビジネスだけでなく、
結婚、家庭、仕事
今後の生き方を左右します。

お得意様に「おいしい?」って聞いていますか?
カルボナラーばかり作っていませんか?
今からでもPDCAを考えてみてもいいと思いますよ!

長く書きましたが
最後まで読んでくれてありがとう


トケP